親族や友達が逮捕されたら
~大切な人のために何ができるか~

あなたの大事な家族や友達が逮捕された場合、この先の手続きがどうなるか、有罪になるのか、釈放されるのか、差し入れはできるのか、色々知りたいと思います。

また、大事な人のために何かをしてあげたい。状況を知りたい。外に出してあげたい。容疑を晴らしてあげたい。 そんなあなたのために、刑事弁護に熱意を持って取り組む弁護士法人ニライ総合法律事務所が力になります。

身柄拘束された方のご家族、ご友人の方からの法律相談のご予約はこちら。

ニライ総合法律事務所に刑事弁護を依頼するメリット

メリット1 被疑者のためにスピード対応!

逮捕された時点で対応できる。これが私選弁護人の最大のメリットです。 否認事件でも多くが逮捕段階から不利な証拠を取られてしまいます。後で覆すことは難しいです。しかし、国選弁護人が付くのは、勾留段階からです。

私選刑事弁護なら即接見に行き被疑者にとって有利なアドバイスをすることが可能です。私選の刑事弁護人は逮捕時から動ける強い味方です。当事務所は一回だけの接見も3万円で受け付けています。
弁護士費用はこちらをご覧ください)。

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<事例紹介>

大麻取締法違反被疑事件:前科有の大麻所持で大麻が押収されたにもかかわらず、逮捕後勾留されずに釈放された事案

沖縄県内のショップで働く店員が大麻所持で逮捕された事案。前科もあり、本件で有罪とされるとほぼ確実に実刑が予想される事案でした。しかし、被疑者は大麻を所持しているという認識はありませんでした。

弁護士が、検察官に対し、被害者の言い分と、同様の事案で無罪となった判例と、被疑者の今後の身元の引き受けについて親族の身元引受書などを資料にしてまとめて提出したところ、勾留請求をされずに、逮捕から48時間以内に釈放になりました。

メリット2 積極的な示談獲得
(男性・女性弁護士による示談で性犯罪被害にも対応!)

男性・女性弁護士在籍の弁護士法人ニライ総合法律事務所は、積極的に示談を獲得していきます。

傷害事案、被害者死亡の事案、性犯罪の事案は示談が成立しにくい傾向にあります。性犯罪被害の被害者は、事件によって男性に対する強い恐怖心を抱いていて、男性弁護士との示談交渉を断る事もあり、また連絡先も教えてくれないことがあります。

弁護士法人ニライ総合法律事務所なら女性の弁護士による性犯罪被害の対応が可能。女性弁護士に切り替えたことで示談に至るケースも少なくありません。また、女性弁護士ならではの視点から、被疑者・被告人と話しをして反省を深めてもらい、執行猶予判決を取るとともに、再犯の防止にも努めます。また、国選弁護人の中には積極的には示談に動かない弁護士もいますが、当事務所は積極的に示談を獲得しに動きます。

<事例紹介>

強制わいせつ被疑事件:沖縄県内の20代男性が強制わいせつ事件で逮捕、国選弁護人では一度断られていた示談が成立

逮捕後、男性の国選弁護人が就きましたが、被害者は男性に対する恐怖心から携帯電話の連絡先も教えず示談ができないまま起訴されてしまいました。

親族の方から弁護士法人ニライ総合法律事務所に相談があり、弁護士法人ニライ総合法律事務所が受任。当事務所の女性弁護士から被害者に示談の打診をすると、被害者の女性は迷いながらも、女性弁護士と会ってくれました。被告人にはその間、被害者の思いを伝え反省を深めてもらい、その旨を被害者に伝え、ついに示談に応じてもらいました。

メリット3 不起訴に向けた積極的弁護活動

起訴されると、99.9%有罪になってしまいます。そこで、逮捕されてから、起訴されるまでの最大22日間のタイムリミットまでに、不起訴になるための有利な事情をいかに作り出すか。限られた期限の中でスピード対応が必要です。

弁護士法人ニライ総合法律事務所の刑事弁護は、多数の刑事事件を処理した経験を活かし、被疑者のために積極的に有利な事情を集め、裁判所、検察官に提出し、不起訴の獲得に動きます。

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<事例紹介>

20代男性:窃盗被疑事件 共犯者の供述があり盗品から指紋が出てきたが不起訴になった事案 20代男性、共犯者とされる男性の供述をもとに逮捕された。

沖縄県内の自動車工場勤務の男性が窃盗容疑で逮捕された。逮捕時には国選弁護人が就いていたが、自白を勧められる。 親族が当事務所に依頼。本人は否認。盗品からは、被疑者の指紋が出てきた。犯行日時前後の、男性の妻とのメールでアリバイを示しつつ、なぜ盗品を触ったかという理由、共犯者の引き込みの危険性などについて意見書を書き検察官を説得。勾留から20日目に不起訴釈放。

メリット4 無罪判決獲得!熱意ある法廷弁護活動!

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繰り返しになりますが、起訴された場合、まず99.9%有罪となります。したがって、通常無罪の主張をすること自体、非常に少ないです。無罪の立証活動は、非常に手間がかかりますので、普通の国選弁護事件であれば、ほぼ確実に赤字ですし、苦労してこれが認められる確率は0.1%以下。

しかし、当事務所の仲西孝浩弁護士は熱意ある法廷弁護活動により飲酒運転の故意の不存在を主張し、無罪判決を勝ち取りました。なお、仲西孝浩弁護士は、少年事件においても、「非行事実なし」という実質的な無罪判決を勝ち取っています。